今年のGWに買った一生モノの逸品とは。

長いと思っていた連休も終わりました。今年は好きなことを好きなように、のんびりとやって過ごした感があります。前半と後半の連休の中日にちょっとショックなことがあってどこにも出かけたくない気分だったのだけど、それが良かったのかもしれません。旅行に行かなくても近場で充分、近場最高!そんな連休後半でした。

ということで、あまり大きな買い物もせず4日間をすごしたわけですが、実はひとつだけ買っちゃったモノがあるのです。こんな前置きしてどんなに高いの?!って思うでしょ。お値段は8,000円なり。もっと高い金額想像していたかな・・・

何を買ったかというと・・・・・・・・・

包  丁

でも、まだ手元にはありません。届くのは、夏ごろかな~

買う予定は全くしてなかったのに、どうしてこんなことになったのか。しかも、包丁は一通り揃っていて困っていないのに^^;

越前漆器まつりの一角で越前打刃物(タケフナイフヴィレッジ)の職人さんが出店されていて、妹がそこでカマを買うというので何気に横で見ていたんですよね~。で、なんとなく話の流れでいろいろ聞いていたら、

僕が作った包丁は玉ねぎ切っても目が痛くならないんですよ。昨日(祭り初日)限定5個持ってきたけどすべて売り切れちゃいました。東京方面のお客さんも買われて行きました。」

玉ねぎを切っても目が痛くならない?!どういうわけ???

「切れない包丁って、力をいれて切るからだめなんですよ。繊維が壊れて水分が飛ぶから目が痛くなるんです。でも僕が作るのは、全然力がいらない。すっと切れちゃう。僕の奥さんも母もこの包丁使ったら他の使えないって言ってますもん。」

なんて営業上手なんだろう。そんなことを思って結構冷静に聞いていたわけです。

なんせ、越前打刃物の良さを私自身もよく知っています。結婚した時買った包丁は今でも健在で使い心地最高ですから。

my 包丁

 

手前の包丁は、2年前に新調したものですが、後の4つは結婚した時(約20年前)に友達の包丁職人のご主人に作っていただいたもの。名前まで入れてもらって包丁だけは立派^^;

すべて Made in Echizen のmy包丁なのです。腕もないのに、包丁自慢してしまいましたが、とにかくこの包丁たちは一生モノです。

それなのに、なぜもう1本買う気になったのか。しかもどんな包丁か売り切れちゃってたので見てもいない(苦笑) 判っていることは、お値段が8,000円ということ。

多分、包丁がただ単に並んでいるだけだったら買わなかったと思います。だって、包丁に困ってないから。

たまたま職人さんと話している中で、この人の包丁が欲しいという気持ちが強くなってしまったんですよ。なんせ、感情から入るタイプなもので。

職人さんの包丁は最近では海外向けにもどんどん出荷するようになって(海外の方が多いと言ってたかも)生産が追いつかないくらいだそうです。

そういえばタケフナイフヴィレッジといえば、和風総本家でも紹介されていたものね。

とにかくすごい頑張ってることが伝わってきて、そんな職人さんが作る包丁をぜひとも使ってみたいと思ってしまったのです。玉ねぎ切っても涙がでないか試したいし(笑)

 

どんな包丁なのか、見てないだけにすごく楽しみ!生産の順番待ちだから^^

ちなみに、この包丁は、娘への一生モノのプレゼントということにしました。なので、娘の名前を入れてもらうことにしちゃった。まだ高校生だけど、嫁入り道具です。気が早い^^;

最後に、職人さんから嬉しい一言「買っていただく包丁は一生僕が面倒みますから!研ぎもタダでさせてもらいます。」

この職人魂にちょっと感動、いや、すごーく感動☆

 

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そういえば、越前漆器にもこんな職人魂を持ちあわせた職人さんがいらっしゃいました。何年か前に亡くなられましたけど、自分が作ったものは全部タダで補修するという職人さんでした。

日本の職人さんってやっぱりすごい。

 

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。

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