漆職人が新しい命を吹き込む!木鉢がつなぐご縁に感謝です。

漆器修理の修理、御相談下さい!のほうから昨年の年末、修理の御依頼があった2尺サイズの大きな大きなこね鉢。

修理前のこね鉢(木鉢)
修理前のこね鉢(木鉢)

大きな木を切り抜いて作られた貴重なこね鉢です。ところどころ当たり傷や小さな穴・ヒビなどがありましたので、それを埋めて、そのうえからスリ漆をかけることになりました。

年末は職人さんもお正月向けの仕事がピークで慌ただしかったため、年明けから作業にかかってもらい、先日ようやく仕上がってきました。

修理後のこね鉢(木鉢)
修理後のこね鉢(木鉢)

漆職人曰く、
「スリ漆は通常2回くらいで終わるのだけど、内側は丈夫にするため4回かけといたから。」

味のある、良い「こね鉢」になりました。

いつも思うことなのですが、職人さんは腕がいいだけじゃなくて、必ず使う人のためにって思って仕上げてくれているのです。だからこそ私も責任を持って、自信を持ってお客様に届けることができるんですよね。

そして、ちょっと感動、というか、すごく感動した出来事があったのです。

こね鉢(木鉢)の修理を御依頼いただいたお客様に送ったところ、御自身のブログ記事に今回の修理した経緯などが書かれていて、それを弊社のFBページにリンクをシェアしてくださったのです。

ブログを読ませてもらって嬉しかったのは、「漆職人さんが新しい命を吹き込んでくれた」と書いてくださっていること。本当にありがとうございます。

ブログ・facebookなど、ソーシャルメディアの力ってすごい!

こうやって人と人ってご縁ができてつながっていくんだ!

そんなことを思わせてもらった出来事でした。

早速職人さんにも、伝えてきます^^

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。