どっと混むの勉強会に行ってきました。
テーマは、『商品撮影』
講師は、生地屋の三浦さんと、福井タイプ印刷株式会社の江守さんのお二人でした。
まず、三浦さんから、撮影に関する基礎知識を教わったわけですが、感度、絞り、シャッタースピード、ヒストグラムなど最低でも抑えておいた方がいいと思われる事柄について具体的に撮影してみながら分かりやすく説明してもらいました。
普段、商品撮影は自分でしていますが、オートでカメラ任せで撮っていることが多い私にしてみれば、かなり勉強になりました。WEBの商品写真は、ありのままを綺麗に撮るのが一番ですので、いろんな機能を教わって忘れないうちに実践してみようと思います。
三浦さんから一通り説明があった後は、江守さんの実践講座でした。
それぞれ持ってきた商品を実際に撮影してみたのですが、光の当て方やレフ板の使い方など撮りながら解説していただきました。
参加したみんな、それぞれにカメラを構えて写真撮影をして、習ったことを早速試して、なるほど〜!と言うこともあり、意味のある講座内容でした。
私の場合、被写体は『漆器』で、シンプルな黒いお椀などは、そのままでは絶対にいろんな物が写りこんでしまってきれいに撮れません。レフ板やトレーシングペーパーなどを駆使してがんばってみようと思います。なんせ、一応ですが、いろんな撮影機材が揃ってはいるのです。ちゃんと活かせてないだけで^^;
こういう勉強会は有難いです。
講師をしてくださった三浦さん、江守さん、ありがとうございました。