めまぐるしかった四月もそろそろ終わろうとしています。もうすぐゴールデンウイークですね~!
今年の連休は、一日くらいは読書したり編み物したりしてのんびりする日を作り、後は本格的に断捨離を実行しなくっちゃと思ってはいますが、どこまでできることやら・・・
さて、今日は漆器修理に関するご相談をいただいて、その気持ちわかるな~って思ったことを書き留めておきます。
めまぐるしかった四月もそろそろ終わろうとしています。もうすぐゴールデンウイークですね~!
今年の連休は、一日くらいは読書したり編み物したりしてのんびりする日を作り、後は本格的に断捨離を実行しなくっちゃと思ってはいますが、どこまでできることやら・・・
さて、今日は漆器修理に関するご相談をいただいて、その気持ちわかるな~って思ったことを書き留めておきます。
ここ数年で、大先輩の職人さんたちと話す機会がグンと増えました。これも、漆器修理に携わっているおかげです。
先日、ある職人さんが「この本、すごい良かったんや。興味あるなら読んでみるか?」と持ってきてくれた文庫本。
越前漆器組合の販売部で主催し、11月12日夜と13日お昼の2回行われた「越前漆器で奏でる日本の味」。私は12日夜の部に出席させてもらいました。
このイベントは、東京會舘の鈴木総料理長に日本料理のコースをお願いして実現したものです。会場は鯖江シティーホテルにて開催されました。
お椀など丸いものの木地挽きをする丸物師さんから今朝電話がありました。
「今日は鉋作りをするんやけど、見に来んか? 鉋作りは年に2,3回しかやらんから勉強がてらどうや。といっても、そんなに長い間はやらないから今すぐじゃないと見れんけど。」
そんなことを言われたら、今すぐ行かなくっちゃ!と思い、途中の仕事をそのままにしてすぐに見学に行ってきました。
昨日のブログで「木製の漆塗りの味噌汁椀を作る」ことを決意表明しました。
実は、このことは少し前からずっと頭のなかで考えてました。それでも後回しになっていて、というか、実際やるとなると面倒だなって思う自分がいたりして1歩を踏み出す勇気が足りなかったんです。やってみたいけど、上手くいくんだろうか?とかやってもいないのに悩んだり(苦笑)
そんな私を後押ししてくれたのが、先日の鎌倉シャツの貞末会長のセミナーでした。