先週木曜日に受けたセミナーレポートです。1月は勉強しすぎだ、さすがに(^_^;)
鯖江商工会議所主催で昨年の年末にFAXでセミナー案内が送信されてきてタイトルにつられ迷わず申し込みしていたというセミナー
「キャッチコピーでずば抜けろっ!」
タイトルって大事だなってつくづく思います。セミナータイトルだけで行くか行かないか決めることって結構ありますから。
講師は株式会社エストコミュニケーションズ 弓削(ゆげ)徹氏
珍しいお名前ですよね。
弓削氏のブログはこちらから⇒マーケティングコンサルタントゆげとおるのブログ
ブログのプロフィールを拝見すると、日本の製造業のマーケティング支援、全国各地で講演、著書「3日間で売れるネーミングを開発できるマニュアル」の発行など改めて凄い方なんだなとセミナーが終わってから知る始末・・・予習も必要かな(^_^;)
会社のスローガンを考えよう
大企業のスローガンは、
例:今日を愛する。(ライオン)、Drive your dream(トヨタ自動車)
こんな風に非常に抽象的なスローガンですが、中小企業が抽象的なスローガンを掲げても一体何をしている会社なのかさっぱりわかりません。だから中小企業のスローガンはより具体的にわかりやすいものにする必要性があります。
企業のスローガンを作ることで、自分の会社やお店をよりわかりやすくアピールできるようになるので、まだスローガンがないのであれば、作ったほうがいいとおっしゃってました。
ちなみに、ウチはというと、
名刺にいれている言葉「塗りの器にまごころ込めて」
FBページ「プロが使う漆器 ヒロセ」
・・・まだまだ考える必要がありそうです。
このスローガンを作るということで、従業員がそれぞれに一生懸命考えるきっかけが出来て、仕事に取り組む意識も変わったという会社もあるそうです。また、就職説明会でエントリーしてくれた学生の数が増えた、など効果が期待できたという実例が紹介されました。スローガン、大事ですね。
キャッチコピーは「何を言うか」+「どう言うか」
「何を言うか」とは誰に言うか、どうして欲しいか、ということ
「どう言うか」とはわかるように伝えること、強く伝えること
まちゃさんのPOPセミナーでも学んだことですが、誰に、何を伝えて、どうして欲しいか?というのがとても大事なんですよね。
キャッチコピーで大切なのは、◯わかりやすいこと ◯個性的でインパクトが強いこと ◯語感がいいこと、など
キャッチコピーを考えるというのは、センスの問題より、量の問題だとおっしゃってました。量が質を生む世界。たくさんのキャッチコピーに触れて、自分なりのコピーを考える練習が必要ですね〜。
セミナーから何日か経ってしまったので、なんとなくぼんやりした内容になってしまいました。今回は資料が配布されたため、あまりノートに書かなかったのもぼんやりした原因かな(^_^;)
資料にはキャッチコピーの例が書かれていたので、参考資料として使わせていただきます!
ありがとうございました。