先週の土曜日に引き続き、今回は武生商工会議所で開催された福井ビズカフェに参加してきました。

今回の講師は株式会社ドラフト代表取締役伊藤佑樹氏
1981年生まれの現在31歳の若い社長さんで、ネット通販でここ数年で急成長の会社の経営に携わっている方です。つい最近お話を聴いたザカモアの西村さんもだけど、本当に若くて勢いのある社長さんがネット通販で活躍されているんですよねー。
急成長な会社だけに、どんな経営戦略なのかとても興味深く、このセミナーもすごく楽しみにしていました。
お話を聴いていて驚いたのは、伊藤さんは日中、お父様が社長をされている金津技研でフルタイムで働いたあと、2時間ほどドラフトの仕事をしているということです。まさに社員を信頼して任せないと経営が成り立たないわけですよね。
お話の中で一番強く残っていることは、ビジョン→理念→戦略の考え方
まず会社のビジョン(夢、絶対に変わらないこと、やり遂げること)を掲げる。決してブレない!
ビジョンが決まったら、それを達成するための方法、つまり理念を掲げる。
理念を実現させるのが戦略。具体的に、明確な戦略を立てる。
ここでは細かく書きませんが、これは当たり前のことなんだけど、案外当たり前のことが出来てないってこと多いんです。こういうことをしっかり決めて実行している会社は強いんですよね、絶対。
お顔も話し方も柔らかい、優しそうな伊藤さんですが、芯の部分がしっかりしている方だと実感しました。
ビジョン・理念・戦略の考え方、すごく納得したので、改めて見直してみようと思います。
「福井ビズカフェ Side.B 信頼して任せる経営とは?」への1件のフィードバック
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