11月22日、いい夫婦の日の今日、以前から計画していたお友達との日帰り旅行にお出かけしてきました。行き先は滋賀県。ラ・コリーナ近江八幡⇒佐川美術館⇒マキノ高原メタセコイア並木道というコース。
私の一番の楽しみは佐川美術館。
日本画家 平山郁夫氏の作品が常設展示
こちらの美術館には日本画家 平山郁夫さんの作品が常設展示されているので、ずっと訪れたいと思っていた美術館。平山郁夫さんの作品は、以前何年間か続けて佐川急便さんからいただくカレンダーで目にしていました。作風とか難しいことは全くわかりませんが、眺めているだけで心が落ち着く感覚といいますか・・・密かなファンでした(笑)
平山郁夫さんの詳しい説明は平山郁夫−Wikipediaでどうぞ。
カレンダーで眺めているのと実際の作品を鑑賞するのは、やっぱり違いますね〜!当たり前か(^_^;)
平山さんといえばシルクロード作品が有名だということは知っていましたが、百聞は一見にしかずで作品の持つ迫力が全く別物でした。
企画展は吉田織部展
没後400年の吉田織部展が開催されていました。11月23日までとなっていたので、ぎりぎり間に合った(*^^*)
没後400年というと、徳川家康さんも今年で没後400年。同じ時代を生きてこられた方なんですね。戦国時代の武将であり、茶人としても有名な方だったということが、この企画展を通して初めて知りました。
その時代に思いを馳せながら、器を楽しむことができました。
影響されやすい質なので、織部焼の器が欲しくなったのは言うまでもありません(笑)
佐川美術館の敷地に広がる人工の水庭。水面に紅葉した木々や空の雲が写り込んで美しかったです。青空だったらまた違った美しさでしょうね〜。
福井からは2時間ちょっとで行けるので、興味ありそうな企画展などが開催される時にまた訪れたいです。
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