今日は中村文昭氏の講演を聴きました。テーマは「お金ではなく人のご縁ででっかく生きろ!」
この方は、とても有名な方だと今日知りました。本当に世間知らずです(^_^;) 一年に300日ほど全国で講演されているとか!?それだけ多くの方に支持されているということなんですね。
2時間(正確には30分延長の2時間半)の講演は、あっという間でした。
なんていうか、まず、お話が抜群に上手い!笑いと感動の渦という表現が合ってるかな。。。とにかく人間力がものすごく大きい方、そんな印象です。
お客さんを喜ばせることが商売繁盛につながる。幸せだな〜と思う。そんな話から始まって、以下印象に残っていることを記しておきます。
頼まれ事は試され事
人は1日にどのくらい頼まれ事があると思いますか?
なんと、204個もの頼まれ事があるそうです。
その頼まれ事を面倒くさいと思うと、仕事も面白くない、家族の中で喧嘩になる、など負の連鎖。
頼まれ事を試され事と捉えるだけで、「ありがとう」がどんどん増えていき、結果幸せを感じる。あなたが出来ないと思うことを人は頼まない。
なにか一つ頼まれたら、「よっしゃ〜!」という気持ちで相手の予想を上回ることを考えてやると、未来はどんどん明るくなる。
そんな話を聴いて、まずは家族の中で「ありがとう」を一つでも多く増やしていこうと思ったんです。私がすぐに実行できることはこんなこと。
なんのために
何のためにやっている? 何のために仕事をする? 何のために結婚する?
常にこの「何のために」という意識を持つことで、今後の自分のあり方ってずいぶん変わるんじゃないかなって思います。
どちらかというとぬるま湯に浸かったような人生を送ってきて、何も誇れるものもないけれど、こんな私でもきっと何か見つかるんじゃないかなって。不思議ともっと若かったらとかは思いません。強がりでもなんでもなく。むしろ、私のターニングポイントはこれからなんだって感じてます。
そのためにも、人間素直が一番。
最後にこんな話が・・・
「あー、疲れた」が子供の未来を奪う
仕事から帰って、「あー、疲れた」が口癖の人は気をつけましょう。
毎日毎日、「あー、疲れた」という父親(または母親)を子供が見ているとしたら、大人になるとつまらないことだらけなんだ、仕事は面白くないものなんだ、という風に子供は思ってしまいます。
だからこそ、頼まれ事は試され事だと捉えて喜んですることで、ありがとうの輪が広がって、自分も周りも楽しくなり、未来が明るくなるんだということを学びました。
「ありがとう」をひとつずつ増やしていきましょう。
「今日から家族の中にありがとうを一つ増やそう」への1件のフィードバック
コメントは停止中です。