漆器屋に生まれ育ってようやく漆器に興味が湧いてきた

こんばんは、かぎ針編みのマイブームがいまだに続いている大石恵子です。本当に好きなんだと自分ながらに感心しています 笑

梅雨明けしたわりには雨が降って、おかげで涼しくなりました。しかし、湿気はたっぷりあります(^_^;) 今日は畑にも芝にも恵みの雨。ほどほどに降ってくれるのは有難いですね。

私が子供の頃

子供の頃から売るほどあった漆器に、正直ほぼ関心がなくて、結婚してもこの商売をしてるなんて想像してませんでした。

 

子供の頃は、ピアノの先生に憧れ、高校くらいで大好きな英語を使える職業に就きたいとぼんやり思っていたくらいだったから。

子供の頃の我が家の食卓には、「お手塩」と呼ばれた小さな漆器の皿に漬物やちょっとしたおかずを入れて使っていたのですが、実はお椀のフタだったとずいぶん経ってから気が付きました。お椀のフタは我が家では立派なお皿だったのです。

今思うと、毎日漆器には親しんでいたわけです。(当たり前か・・・)

祖父は、生前、伝統工芸士さんの作品を買って手元に置いていました。今でも蔵に保管されていますが、昔はそんな貴重な漆器を見てもなんとも思わなかったし、価値がわかりませんでした。

 

漆器に興味を持ち始めたきっかけ

それは、漆器修理サービスをネットで始めたことです。

意外にも(?!)昭和初期とか大正・明治時代の漆器を修理してほしいというご依頼があって、おかげで、いろんな産地の漆器に触れる機会が増えて、漆器の奥深さを直に感じるようになったのです。

何の知識もなかった私は、そこから何もかも勉強。

いろんな職人さんと話しているうちに、漆器の面白さを自分なりに見出してきました。

なにより、修理された漆器を手に取るときの感動といったら、いつも鳥肌モノなんです。

コレは絶対無理かも・・・と思うようなものも、職人さんの知恵と技術でなんとかなるもんなんです。

 

自分の味噌汁椀と重箱を新調したい

こんなスゴイ職人さんが身近にいることで、今のうちに自分用の味噌汁椀と重箱を新調したいなという思いがふつふつと湧いています。そして、次の世代に渡したいと真剣に思います。

デザインや大きさなども考えて・・・

私一人のお椀や重箱を作るのでは申し訳ないので、本当に良いものを欲しいと思っている人をもう少し集めて、職人さんに注文できるといいな〜 ちょっとした夢や妄想が広がります。

そのためには、もっともっと漆器の良さを伝えていくということが私の使命なのかもしれません。

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。