先週、お友達に紹介してもらって念願のモザイクタイルアートを体験してきました。タイルを貼って何かを作るということになぜだか妙に興味があって、自分でやってみたい病がムクムクと湧いていたもので・・・笑
体験させてもらったのは福井市森田新保町の伸光建陶社さん。タイル専門に扱う会社で、社長の水野さんにお世話になりました。
会社のショールームに入った途端に、いろんなタイルに心がときめき、タイルだけでもこんなに種類がたくさんあるんだ〜って感動☆
そして、モザイクタイルアート用のタイルを目にして、ますます感動☆☆☆本当、可愛いんだもの。。。
それにしても種類がありすぎて、、、間違いなく迷います。それでは、どんな風に作ったかここでおさらいしておきます。
モザイクタイルアートの作り方
素材決め
まずは素材を決めました。水野さんがあらかじめ用意してくださっていたのですが、小さいものだとコースターくらいから、大きいものだと木の椅子まで、素材で迷う^^;
初心者だったら、可愛くコースターあたりから始めるのがいいかもですね〜。
私も初心者なんだけど、コースターではなんとなく物足りなくて(笑)ピザプレートみたいな竹製のお皿に一目惚れしてこれに決まり。
デザイン決め
どんなデザインにするのか・・・
ノープランで来てしまった私だったんですが、今の季節の花、大好きな紫陽花の花をイメージして作ることにしました。
雨降りの紫陽花にしようか、陽の光を浴びた紫陽花にしようか・・・悩んだ結果、陽の光を浴びた紫陽花に決定!雨降りの紫陽花も好きなんだけど、デザイン的に雨をどう表現していいのか難しくて断念しました(^_^;)
まあ、大作作るわけでもないので、別にこんなことをイメージしなくてもできるんでしょうけどwww
イメージを最初に決めていたので、こんな感じで予行練習。
戸惑うポイントがいくつかあって、タイルを置く感覚とか色の配置とか戸惑ったんですが、最初っから上手くいくわけがないからと言われて(ごもっとも!)、それなりに 笑
紫陽花から作って他の色を入れていく過程が一番悩んだかなぁ。色って難しいですよね。それと、意識してないのに地味な感じ^^; これは性格が出るのかな。
とりあえず、梅雨の晴れ間に陽の光を浴びて庭の花壇に咲く紫陽花のイメージ完成!
ここからタイル貼り本番
予行練習したら、次は本番!
一生懸命過ぎて、途中の写真がないのが悔やまれる(;_;)
タイルを貼る部分に接着剤を均等に広げていきます。すぐに乾かないから焦らなくて大丈夫!ということで、丁寧に塗りました。
さて、タイルを一つ一つ貼っていくわけですが、直接手で持って貼ってもいいんだけど、細かいタイルはピンセットで接着剤の上に置いていくと手も汚れなくてすみます。※汚れてもあとで洗えばいいんだから、やりやすい方法でいいんです。
本番と思うと、妙に緊張するんですよ。誰も見てないのに。。。
一度置いちゃうと接着剤の土台が凸凹しちゃうので、あんまり動かしたくないっていうプレッシャーもあるからかな。
予行練習した時と同じように置いているつもりでも、本番で並べていくと微妙に感覚が違っていて、あれっ???って感じにもなるし。これは私のような初心者にはありがちなことみたい。
紫陽花の形が上手くいかなくて、ちょっと後悔なんだけど、なんとなくわかるからいいや!と最後には少々やぶれかぶれな気分になってしまいました。完璧は無理。思い通りにはいきませんね〜
本番のタイル貼り終了です。お隣のラブリーなのはこちらを紹介してくれたお友達の作品です。一緒に体験までしてくれました。可愛い作品ですよね(*^^*)
接着剤が乾いたら目地を入れるのですが、すぐには乾かないので、今回は預かってもらって目地を入れていただくことにしました。時間があれば自分で目地入れもやってみたいです。
その他もろもろ・・・
ちょっと時間があったので、別の素材で予行練習的なwww
この椅子が可愛いので、次はこれで作ってみたい!周りのピンクと織部の組み合わせもなかなか良いなぁって思いながら並べてみました。お花もいい感じで並ぶし、こういう模様っぽいのもアリかな。
細かい丸い色とりどりのタイルがたくさん!
おやつに、水野さん特製の梅ジュースと竹内菓子舗さんの水まんじゅう♬
こんな感じで楽しい半日でした。
目地を入れて仕上がった作品はまた明日のブログで(*^^*)
「タイル屋さんでモザイクタイルアート体験した話」への1件のフィードバック
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