15年目のウッドデッキ
家にウッドデッキがある暮らしがしたいよね。お天気の良い日はひなたぼっこしながら読書したり、ウッドデッキでBBQしたり、お布団干したり・・・そんな生活に憧れる♡
2000年に家を建て、兼ねてから憧れのウッドデッキを設置しました。最近ではDIYも流行っていて、ホームセンターにはウッドデッキの部品なども揃っていて、自分で作る方もいらっしゃる方も増えていることでしょう。
私たちは15年前に自分で作るという選択肢を全く考えもせず、業者の方にお願いをして作っていただきました。結構な金額だったと思うのだけど、全く覚えていません(^_^;)
こうして自分たちの憧れのウッドデッキを手に入れたのはいいのですが、年月が経てばウッドデッキの表情も変わります。
なんでも当てはまることですが、「作ってもらって終わりではない」ということ。必ずメンテナンスが必要になってきます。業者の方にお願いするというお宅もあることはあるでしょうが、お手入れは自分たちでなんとかしたいものです。実際、やってみると楽しいことだから。
ということで、我が家のウッドデッキのお手入れ法を紹介します。※プロではないので、あくまでも自分たちで考えながらやっていることです。
2年に1度、5月の連休あたりにお手入れ
太陽や雨、風、冬は雪などにさらされているウッドデッキ。傷むのは当たり前です。放っておくと割れ目ができたり、もっとひどくなると木が腐ります。もちろん、寿命もあるかもしれませんが、少しでも永く使っていきたいなら、普段のお手入れはとても大事だと思います。
ウッドデッキにお布団や枕を干したりもするので、春〜秋にかけて時々雑巾で拭いています。冬は雨や雪が多い北陸地方なので、放ったらかしになってしまいますが。
ウッドデッキの塗替えは2年に1度、暖かくなる5月の連休あたりに行います。
ウッドデッキの塗替え手順
1.雑巾がけをして、表面を綺麗にします。
2.全体を紙ペーパー(150番くらいの粗いペーパーを使用)で軽く研ぎます。※もし、ヒビなどがある場合は、先に補修をします。(ウッドデッキ用の補修材がホームセンターで売られています。)
3.もう一度綺麗に雑巾がけをして、しっかり乾かします。
4.予め壁などにマスキングしてウッドデッキ用の塗料が付かないようにします。我が家はウッドデッキと家の壁に数ミリの穴があるので、新聞紙をはさんで壁に塗料が付かないようにしています。

5.あとは、ウッドデッキ用の塗料を刷毛を使って塗るだけ。私たちは、1度塗って半日乾かし、もう一度塗って仕上げます。
塗って12時間は置きたいので、お天気の良い日が続く時を選んで作業をすると良いですね!
実は・・・翌日に雨が降ってしまいました(/_;)
なんとか乾いているようでほっとしています。でも、これは悪い例(笑)
しっかりと雨水を弾いてくれているようです。
最後に
憧れのウッドデッキを自分の家にも欲しい!と思う人は、マメにメンテナンスが出来るということが大前提だと思います。DIY好きな人には向いているでしょう。※もちろん、業者にお願いするという手もありますが。
幸いにも私たちは嫌いではありません。というより、自分たちなりに下手でもお手入れして使っていくというのは愉しみなことだなと思っています。
ウッドデッキは想像したとおり快適な空間ですよ!