職人にとっての道具

漆器職人の道具
お椀の木地を挽く道具

職人さんのところにお邪魔すると、興味を引くのが道具。木地を挽くノミだったり、漆を塗り刷毛だったり、蒔絵を描く筆だったり。

職人さんにとって道具は命。

蒔絵師さんが円を描くための道具
蒔絵師さんが円を描くための道具

この道具を作る職人さんの高齢化が進み、良い道具が手に入らなくなったと耳にします。

道具の良し悪しで仕上がりも全然違うと職人さんたちは言います。

道具を作る技術ってそう簡単には習得出来ないものだろうし、後継者がいなければ当然なくなってしまいます。そうなると、皮肉なことに希少価値というものが生まれるのかもしれません。

10年後、20年後、どうなってるんだろう・・・ふとそんなことが頭をよぎります。

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。