漆器の色は言葉で言ってもなかなか伝わらない

漆器の朱色

色を言葉で表現するって難しい

赤といってもいろいろあって、お客様にイメージするものがある場合は数種類の赤のサンプルを見てもらうこともあります。黒っぽい赤、黄色っぽい赤、言い方はいろいろあるけれど、言葉だけでは伝わらないなぁといつも思ってます。やはり、実際の色で目で確認してもらうのが一番。塗り物は、色と艶でずいぶんイメージがかわりますから。

 

私のようなカメラ素人には写真で色を表すのも難しい

漆器の朱の表現にはいろんな言い方があります。古代朱、本朱、淡口朱など。

最近はメールのやりとりなども頻繁になってきたので、写真をとって色を見てもらうということは簡単なのですが、そのままの色を写真で表現することが難しいのです。素人の私には、ありのままの色を撮影することができません。なるべく近づけようと心掛けてはいますが、本当に難しいです。

 

赤のイメージを表現するには?

1 DICの色で指定してもらう。(←これは確実です)

2 なんでもいいので、自分がイメージする赤色のサンプルがあれば、それを見せてもらう。

3 本当にアバウトであれば、黒っぽい赤、黄色っぽい赤でもOK。

1から3まで厳密からアバウトな方法ですが、自分がどこまでこだわるのか?ということになるかと思います。

実際、DICと全く同じ色という希望だとすれば、塗料を調合する関係でけっこうな数量が必要なんですけどね。

 

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。