「ハレの日おもてなしの重箱」はこんな人に使ってほしい

こんにちは、大石です。無花果、栗の木を見ると「あ〜、秋だなぁ〜」って感じる今日このごろ・・・食欲の秋ですね〜

この時期、私たち漆器業界ではおせち料理用の重箱の生産が盛んになってきます。もう、あっという間の一年、あと3ヶ月ちょっとで年の暮れ。ぼや〜っとしてると、年末商戦戦えません(^_^;)

私たちが主に生産しているのは、割烹料理屋さんだったり、ホテルだったりで販売されるおせち料理を詰める重箱なんです。必要なのは年の暮れに集中していて、発送も12月に入ってからがほとんどですが、今から生産しないと間に合わないため、計画を立てて生産するのです。

そんな本業の傍ら・・・

 

小ぶりでオシャレな重箱がほしい

昨年のちょうど今頃、自分が欲しいなぁと思うちょっと変わった重箱を作りました。

実は私、漆器屋で生まれ育ったということもあって、それなりの木製の漆塗りの重箱は持っています。それはそれで、大切にしていますし、娘にも受け継ぎたいと考えていますが、そういう代々受け継ぐような伝統的なものではなく、もっと気軽に、扱いも楽に、そしてオシャレな感じの器(重箱)があってもいいな〜と思ったのがきっかけです。

重箱のサイズというと、最近は10cmほどの小ぶりなものから30cmほどの大きなものまでさまざまですが、スタンダードな20cm前後の重箱は持っているので、小ぶりなもので作ってみたいと考えました。

重箱にしては少し小さいかな?!と思うような12cm角のお弁当箱です。「小さすぎて入りきらないならば、重箱だからどんどん箱を増やしていけばいいか。」と自分の都合の良いように考えて。実際、大きい重箱いっぱいにお料理を詰めるほうが大変だから(^_^;)

 

色は上品なパステル調のピンクとホワイト

漆器といえば、黒・朱(赤)・溜といった色が一般的ですが、あえて柔らかいパステル調を選びました。パステル調にすると安っぽいイメージになりがちなので、少しでも美しく綺麗に見えるように細かいパール粉を混ぜて色をつけてもらいました。

オシャレなパステル調の重箱

写真では繊細さが見えてこない?!実際はパールが上品に輝いてます。ピンクとホワイトを組み合わせて交互に重ねると市松模様になって華やか 気軽に「おめでたい感」を演出できますね。

職人さんに云わせると、このピンクやホワイトの柔らかい上品な色を調色するのもなかなか大変だということ。赤と白の塗料を合わせてピンクにするという単純なものではなく、他にも何色か合わせて温かいピンクに仕上げてくれたのです。色に関してかなり勉強されている職人さんだけに、仕上がりは美しいです。もちろん、ホワイトも温かみのある綺麗なホワイトに仕上がりました。

箱の内側はスタンダードに黒にしました。お料理を盛り付ける部分はやはり黒とか朱が映えますからね〜。基本、器はお料理の邪魔をしてはいけないと思うのです。

 

手を抜かずきちっと仕上げた重箱

それから、この重箱の塗りの工程には、予想以上に手がかかっていて、吹付け塗装仕上げといっても、一つ一つ職人さんが手をかけながら丁寧に塗ってもらってます。内側や外側に吹きつけた塗料のキリがかからないよう、マスキングテープをしたり、さっと研いで仕上げ加工をしたり・・・だから一度に大量には作れません。仕上がった製品には職人さんの性格が現れるといつも思うのですが、几帳面な職人さんが作る製品は丁寧さが現れます。

最終的にハードクリヤ加工といって、剥げにくい・傷つきにくい加工を施しているので、耐久性にも優れているのです。見ただけではわかりませんが、こういう工夫は業務用漆器のノウハウが活きています。

樹脂製の重箱だけれども、手を抜かずきちっと仕上げることを心がけました。

 

炊き込みご飯を盛り付けるとこんな感じ

いつもよりちょっとご馳走気分に浸れると思いませんか?おもてなしにピッタリです。

オシャレな重箱
ハレの日おもてなしの重箱 栗ご飯を詰めて

 

こんな人に使って欲しい

  • とにかくきれい色が好きな人
  • 漆器を気軽に楽しみたい人
  • 家族やお友達をお料理でもてなしたい人
  • いつものお料理をご馳走気分にしたい人
  • おめでたい感を簡単に演出したい人
  • 漆器っぽくない重箱を使いたいなぁと思っている人
  • 見た目に可愛い運動会用のお弁当箱を探している人
  • 可愛いモノが大好きな人

どれか一つでも当てはまる! もうちょっと詳しく見てみたい! そんな風に少しでも思って下さったら、ハレの日おもてなしの重箱詳細ページ も併せてご覧いただければ嬉しいです(^^ゞ

 

 

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。