今日で10年。すごく昔に感じる福井豪雨。

2004年7月18日(仕事が休みだったから日曜日だったのでしょうか・・・)、明け方からバケツをひっくり返したような雨が降り続き、河和田川が氾濫。河和田地区の多くの家や会社が床上・床下浸水に見舞われました。

私たちの会社も1Fが50cm以上水に浸かり、泥が1Fの床すべてを埋め尽くしました。同じ敷地内の実家の自宅は少し高台に建っていたので奇跡的に無事で助かりましたが、あの日から1週間は長靴を履いて泥の始末に追われたことを覚えています。ようやく落ち着いたのは、1ヶ月ほど経ってから。あの時は本当にたくさんのボランティアの方に助けていただきました。毎日毎日泥との戦いで、手伝ってくれた方たちのご恩は忘れてはいけないなと、毎年7月18日に思い出します。

 

1Fに在庫していた漆器やダンボールなどの箱類など水や泥に浸かったものは泣く泣く処分しました。大切な書類なども失いました。コピー機や電話機などもダメ。パソコンも何台か壊れ、大切なデータを失いました。

コピー用紙もほぼ全滅だったのですが、その分をASKULがすべて無償で提供してくれて、本当に助かりました。

全国のお客様から水やタオルなどの物資をいただきました。

失ったものは大きかったけれど、人の温かさというかけがいのないものを得ることができました。

 

あれから10年。

なんだかすごく昔のように感じます。

10年でずいぶん変わりました。私自身の気持ちはもちろん、いろんなことが変わったのです。

今こうしてブログを書いていることも、10年前までは考えられなかったこと。もし、そのころ書いていたら、10年前の自分の気持ちを思い返すことができるのになとちょっと残念。

そう思うと、これから10年も元気でブログを書き続けている自分であって欲しいと思うのです。

1日1日大切に生きよう。

 

 

 

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。