年末の重箱事情 いろいろ悩みは尽きない

気の早い話ですが、早いところでは年末に向けた重箱の話がでてきています。まだ5月の半ばで、7ヶ月も先のことですが。

私たちの会社では、重箱というと主に樹脂製漆器の重箱を生産販売しているのですが、紙の重箱や白木の重箱も多少扱っています。

何千、何万と準備するところでは夏には本格的に重箱の生産が始まるそうです。お正月のおせち料理用に一気に必要になる重箱、言い換えればお正月にしか必要でない重箱が年末商戦に大きく影響するわけです。

そのため、年末は一気に忙しくなり、下請けさんもかなりいっぱいいっぱいになります。

 

今年は、ちょっと心配なこともあるのです。

今に始まったことではありませんが、原料がここにきてグンと上がっているのです。もちろん、全部が全部というわけではありませんが、毎年毎年高くはなるけれど、安くなったためしがありません。

何年か据え置きにしてきた重箱もさすがに値上げしなくてはならなくなりました。それに加え、消費税も8%だし。

 

他にもいろんなことが重なって、いつもより早く企画を始める必要がありそうです。

重箱といっても小さな2人用の重箱から、大人数用の重箱まで、デザインも色もいろいろあります。使われ方もいろいろで、ホテル・旅館で使われる重箱、割烹店・仕出し料理店で使われる重箱、さらにイタリアン・フレンチ・中華など日本料理店以外で使われる重箱、ペット用の重箱など販売している私たちも勉強になることがとても多いです。

 

毎年の重箱の企画・提案は大変だけど、「どうやったら喜んでもらえるだろうか」とか「なにか新しいアイデアはないか」とか考えるのは楽しい時間です。

今年もたくさんのお客様にお届けできるよう頑張ります。

 

 

 

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。