鯖江市出身藤田晋さんの「起業家」を読んで。

サイバーエージェント代表取締役社長 藤田晋さんの著書「起業家」を読みました。 私が4年近く前に一番最初にブログを開設したのはアメーバブログ(以下アメブロ)でした。私の周りでブログを書いている人はアメブロが多かったからという単純な理由でアメブロを選びました。藤田さんが鯖江市出身だということで勝手に親近感も持っていましたし、鯖江市長もアメーバでブログを書かれています。鯖江の人はアメブロが多いかもしれませんね! ********

自分の思いを素直に丁寧に綴られているという印象

ネットバブルが崩壊して買収の危機に遭ったこと、メディア事業を成功させるまでの苦悩や焦り、世間を騒がせた元ライブドア社長堀江氏とのやりとりやその時思っていた事など、丁寧に書かれているなという印象を受けました。   そして、経営者だからこそ感じる孤独感。

何も見えない真っ暗闇の中を、ぽつんと一人、あるいているような気分でした。

会社が成長するにつれ、多くの計り知れない苦労があり、それを乗り越えて現在があるのでしょう。

21世紀を代表する会社を創る

私は最初から「21世紀を代表する会社を創る」ことを目標の中心に据えました。そして、そのために市場は大きな可能性を秘めたインターネット市場を選び、立派な会社に相応しい、モラルが高くて優秀な人材を集めて組織を作っていきました。

これから起業する人にとって、この考え方はとても参考になるのではないでしょうか。会社を経営していくうちに、いろんな迷いがでてくるけれども、根本の部分はブレないためにもビジョンを明確にするというのは大事なんだなと改めて感じました。   人材に対する価値観も素晴らしいと思いました。

「大事なのは採用、育成、活性化」 一見、非効率に見える場合であってもこの三つ(採用、育成、活性化)に対しては十分な投資をするという方針です。

それから、福利厚生に力を入れたことで愛社精神が高まるという結果につながったということ。ネット業界は人の入れ替わりが激しいと聞いたことがありますが、サイバーエージェントでは藤田社長が「自社で育てた人材に長く働いてもらったほうが合理的」という考え方を打ち出したことで、社内の空気も不信感が蔓延していたような状況が一変したと書かれています。

会社が「社員を大事にするよ」と呼びかければ、社員も「会社を大事にしよう」と応える。

以上のようなことが、読んでいて心に強く残っています。   これから起業しようという人や、今現在会社を経営している人にとって、勇気をもらえるような一冊だと思いました。   起業家

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。