夜のゴールデンタイムのテレビ番組で「日本体育大学の集団行動」を特集していました。
たまたまテレビを見ていたら、いきなり釘付けになってしまいました❢
ただ歩幅を合わせて歩くだけでも難しいと思うのに、2列になったり、円を描いたり、前歩きと後ろ歩きで交差したりと相当な難易度の高さ。11分の演技で最初から最後まで集中が切れない素晴らしさで、驚きと感動で胸がいっぱいになりました。
どれだけ練習したらあーなれるんだろう???と思っていたら、まさにドキュメンタリー番組になっていて、半年ほどの練習の内容を追っていくものだったので、またまた興味津々!
その内容は想像以上にハードでした。
日体大といえば、スポーツエリートと呼ばれる人たちが集まる大学。そんな体力・精神力に自身がある人達でさえ、過酷なものだったのです。
集団行動についていけない学生は脱落していくという現実
「日頃の甘えが集団行動の乱れにつながる」と監督さんがおっしゃっている言葉に同世代の子を持つ親の一人として反省・・・
この集団行動の経験によって体力・精神力が相当鍛えられるのです。
半年間の練習で、歩いた距離は東京から長崎までに匹敵する距離だったとか・・・
ゆとり世代と言われている今の若者だけど、それは大人が勝手に決めつけていることなんじゃないか?!と真剣に考えさせられました。この子たちは本当に凄かった。
私のように、集団行動をする日体大の学生さんの姿をみて大きな感動を覚えた人たちは多かったことでしょうね。
感動をありがとう❢❢❢