普段、電話応対でお客様と接することが私の仕事の一つでもあります。これはとても大事ですよね。いわゆる私にとっては営業なのですから。
今でもいろんな失敗談はありますが、若かりし頃はまだまだたくさんの失敗をこれでもか!というほど経験してきました。
電話応対での、多くの経験や失敗を経て気をつけるべきことを自分なりにまとめてみます。
何はともあれ、明るく元気にごあいさつ
そうです!何はともあれ、明るく元気に挨拶することを心がけています。そして、相手には見えなくても笑顔を忘れない。
会社の電話に会社の人間として出るからには、大げさかもしれませんが会社を代表していると思って応対しなくてはいけないなと思ってます。
そして、元気に明るくは基本中の基本ですね。人間、辛く哀しいこともありますが、お客様にはそんなこと関係ないのです。気持よく会話をして、気持ちよく電話を切りたいものです。
感情を大げさにださない
昔々、まだまだ新人の若いころ、風邪で頭がぼーっとしていたのだと記憶しているのですが、そのままの暗い気分で電話応対したら、お客様に「哀しいことでもあったのか?」と聞かれてしまい、情けない気分になったことがありました。このことがずーーーっと忘れられなくて、これじゃいけない!!!って真剣に思ったものです。
それから、私は短気な性格なので、つい感情的に怒りをあらわにすることがあります。なるべく抑えよう抑えようとしていても、抑えられないことが多々ありました。この歳になってずいぶんブレーキもきくようになってきましたが(^_^;)
これは恥ずかしいことですが、電話口で喧嘩腰になることもあって、電話を切ってしばらくしてから後悔するというパターンも過去には何度かありました。
どうも喜怒哀楽が表に出やすいようで、困り者です。
不器用なので、感情がそのままでてしまうようで・・・ これもお客さまにとっては迷惑なことですもんね。
感情のコントロールは私の永遠の課題です。
素直が一番
明らかにこちらが悪いと思ったときは、素直に心をこめてひたすら謝る
これに限ります。
何か言えば言うほど言い訳がましくなるだけ。言い訳がましいと、相手のお客様はますます不快感が募ります。
それから、「ありがとうございます。助かります。」など感謝の言葉はちゃんと伝えることを心がけています。
失敗はつきもの(特に私は失敗だらけ)
これからもきっと失敗を繰り返していくのだろうと思いますが、これらの失敗がどうか活かされてますように。