大きな声

仕事終わりにスーパーに寄って買い物するのが日課の毎日。

最近は、学生さんのバイトの子たちが我が子たちの歳回りで、息子や娘の同級生もちょくちょく見かけます。みんな頑張ってるな〜

いつも行くスーパーに、おばさん目線でですが、とっても印象の良いバイトのAさんがいます。

Aさんは、誰よりもはっきりとした大きな声でレジ打ちをしています。大きな声ってとても感じがいい。バイトの学生さんというと、か細い声の子の方が多いので、大きな声ってとても目立ちます。

 

ある時、Aさんがレジ打ちをしている横に、就学前の幼稚園くらいの男の子が立っていました。

私は、Aさんのレジに並んでいました。

男の子は、Aさんの声が大きいのが気になったのでしょう。ずっとそばにいます。Aさんがレジ打ちをしている最中、男の子がAさんに話しかけました。

男の子:「なんでそんな大きな声なの?」

Aさん:「今、お仕事の最中だからお母さんのところに行っててね。」

男の子:「大きな声だけど・・・、気持ちがいいよ!頑張ってね!」

Aさん:レジ打ちしながら「ありがとう!」

 

こんな会話をすぐそばで聞いていて、なんだかこちらまで微笑んでしまいました。

「私も男の子と同じで、とても気持ちがいいと思ってたよ。」と言葉には出しませんでしたが、心のなかでつぶやきました。

大きな声は恥ずかしいことではなく、むしろ素晴らしいことなんだと思います。歳をとるにつれ、聞きづらくなるお年寄りには有難いことです。価格をはっきりと言ってくれるので確認にもなります。

Aさんは、きっとどこで働いても、はきはきとして好感が持たれるタイプだと思います。こういう子は得ですよ、きっと。

そんなことを思いながら、レジに並んでいる普通のおばさんでした。

投稿者:

ooishi

実家の漆器屋で働いているワーキング主婦。夫と二人の子供の4人家族です。 仕事や趣味を思いっきり楽しむために、日頃興味のあることをこのブログに綴っています。