昨日の記事「YouTuber、初めの一歩初心者体験記」の続きです。
昨晩更新したブログ記事をFBに投稿したところ、夜遅くにも関わらずブログを読んでいただいて、しかも何人かの方から温かいお言葉をいただいて、それはそれは励みになりました!ありがとうございます。と同時に、あとにはひけなくなったという気持ちも頭の片隅に(笑
なんせ、イマドキの(いい意味でね)中高生は、なんのためらいもなくYouTuberになっちゃう子が多いと聞いて、時代の違いをひしひしと感じてますから。
まあ、こんな私でもできることなんだから、誰でもできることなんですよ!やってみたいけど果たして大丈夫だろうか・・・なんて迷っていたら私のたいしたことない動画を見れば勇気が出るはず。どんどんやっちゃいましょう。
ここで、初めての自分の自作自演動画ですが、今回私が使った機材を紹介しておきます。
SONYのハンディカム と iPhone5
娘のミニバスの試合をビデオに収めたくて7年前に買ったハンディカムです。ちょうどHDビデオの出始めで、「新しモノ好き」の私は少々高くても欲しい!と思っちゃって少々無理して買ったビデオカメラです。おかげさまで試合の度に、このハンディカムにはお世話になりました。
そんな思い出のあるビデオカメラと my iPhone5 が今回動画撮影に使った機材です。
採用したのはiPhoneで撮った動画なんですけど、本当はビデオカメラで撮った映像の方がズームもできて商品もよくわかったのです。ただ、私のしゃべりの中に「えー、○○○」のような言葉が入っちゃったり、かんだり、とちったりが多くて残念ながら採用できなかったという事情がありました。次こそはビデオカメラで!
自作自演の商品紹介動画を撮って気付いたこと
実際やってみると、いろんなことに気付きがあるんです。
■色のバランス。
漆器って、黒とか赤とか濃い色が多いわけで、背景や洋服の色が黒っぽかったりすると商品が全然目立たないということ。洋服は白が一番だろうということで、白を着用。
それから、商品を持ったとき、何も気にしないでいたら黒い髪の毛とダブってしまい、これもまた見づらい映像だったので、髪の毛にダブらないように気をつけました。
あと、黒いお弁当箱の中に黒い仕切りを入れて説明したら、なんだか暗くていまいちわからないということで、白く塗ってあるお弁当箱を使うようにしました。
■しゃべりの速さ
普段早口なので、ゆっくり話すよう心がけました。ずいぶんゆっくり話したつもりでも、結構普通の速さだったりします。
■音量
これは、今回失敗だったようです。動画を編集しているときはイヤホンをつけて編集していたのですが、その状態だと音量は大きいくらいだと思っていたのです。YouTubeにアップして、動画制作のFBグループに投稿したところ、早速有難いコメントが!
「動画は音が大切。ボリュームが小さい感じなのでもう少しボリュームを上げたほうがいいですね。」
イヤホンなしで確認したところ、確かに小さい!これは次回クリアしなければいけない事項です。マイクを買った方がいいのか?!
■動画サイズ間違い?!私的にはOKだけど♪
どこでどう間違えたのか、動画サイズ1920×1080で編集していたと思ったのに、ムービー作成でサイズまで変換されてしまってました。ということで、横幅がちょっぴり狭くなったため私の身体や顔がちょっぴりスレンダーな姿に(笑)これは決して意図したことではありません!
いまだになんでこうなったかわかってないから困ったものですが、私的には全然OK!その代わりお弁当箱まで細くなってしまって、正方形のはずがちょっとした長方形になっちゃった。
でもね、動画を見て下さったある方から
「お痩せになっているように見えました。お身体ご自愛ください」
こんなコメントをいただいてしまって大変恐縮でした。でも、マジでこのくらいの細さになりたいと思ったのでした(*^ ^*)
■動画ファイル変換に四苦八苦
撮影した動画を動画編集ソフトでタイトル入れたり、長さを調節したりするわけですが、編集ソフトで読み込むためにはファイル形式を変換する必要がありました。昨年動画研修で編集作業した時は画像しか使わなかったので変換する必要もなかったんだっけ?なんて思いながら、ググって変換ソフトを探して・・・ここで改めて自分の無知さを思い知ることになるわけですが、動画ファイルの拡張子もよくわかっていないんです。今は、わからないことがあればキーワード入れてググれば私のような凡人の質問はほぼ解決されるのですけれど。
ちなみに編集ソフトは超初心者向きのムービーメーカーを使い、ここが一番時間をかけずに作りました。まずは、YouTubeにアップすることが第一の目的でしたから。
このように、実際やってみると勉強になるということなんですよ。修正点もたっくさん見つかるし、他の動画を見る視点も変わってきます。決してカッコよくはつくれないけど、自分の商品のことは自分が一番わかっているし、愛情もあります。そんな愛情が伝わるような動画作りを目指して頑張ろう!!!
次の二歩目は、何にしようかただいま思案中・・・・・・・