ユーミンとaikoが歌う「ひこうき雲」
私がすっごく大好きな二人が歌っています。透き通ったきれいな声でaikoが歌い、そしてユーミンが歌う。今、何度聴いてるかわからないくらい好きです。
私が「ひこうき雲」を初めて聴いたのは、多分高校生のころだったと思います。友達から借りた「ひこうき雲」のアルバム。荒井由実時代の曲はあまり知らなかったけれど、ユーミンが好きになったのは、この友達の影響が強かったと思います。
このアルバムには他にも「ベルベット・イースター」、「紙ヒコーキ」、ユーミンの初シングル「返事はいらない」など有名な曲も入ってます。
なんとなく哀しい曲だなぁっていう印象でした。
亡くなった「あの子」のために作った歌なんだと思って聴いてると、涙が出たり。
だから、空にひこうき雲が見えると、いつもちょっと物哀しい気分になったり。
この曲が40年の月日を経て、この夏公開になった宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の主題歌になった時、一番に思ったのは哀しいストーリーなのかなって。
でも、キャッチコピーが「生きねば。」だった。
「ひこうき雲」に対する私のイメージが変わりました。
「あの子」の分まで、一生懸命生きようということなのかなって。
ユーミンはすごいな。